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外遊びコナソラ 楽しい毎日です

このブログからタラフクブログにリンクが上手く行ってなかったのを
今日、お友達が教えてくれたので直しました。
フクちゃんの散歩や行水の写真がUPされてるので、見てやって下さい。

さて、8月22日
フクちゃんの散歩の時にコナソラもそれぞれに
外で過ごしていました。
昼寝してたソラくん。
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こんな場所です。ソラくんはこういう場所が似合うなあ。
フクちゃんが通りかかったけどお互いに気付かない。
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フクが気付いた。「あっ、黒くて小さいおいちゃんだ!」
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コナはまた薮の中に潜んでいます。場所は先日と同じ。
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フクは吠えながら「突(とつ)!」を仕掛けてます。
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「うるさいなあ、どっか行ってくれないかなあ」
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コナとフクちゃんはどうも上手いコミュニケーションが取れません。
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さて、この写真はフク散歩のついでに撮っています。
ねこ食前に積んである廃材は薪にする予定です。
そこにソラくんがいます。
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なんかかっこいいキメ顔のソラくん
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「おれ、ここにも入れるんだぜ」
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うん、いいよそんなとこに入らなくても。
「みて見て、ここにオレ入ってるでしょ」
うん、入ってるけど、出てきて。
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出て来ました。
なかなか面白い写真になったよ、ソラくん。
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先日、ご常連のSHOさん、WARPのMさんと、外のこの場所で話しをしている時に
ソラくんがやってきて(Mさんには先日の行方不明以来、初めて会いました)
「オレの話をしてる?オレの話をしてる?」って感じでそばにいました。
この廃材の山を背景に澄ましているソラくんを見て
「ソラくんにはヘルメットが似合う」「ニッカボッカも似合いそう」と
3人一致。
坊ちゃん育ちなんだけど、見た目はガテン系おやじなんだよな。

一方コナちゃんは、薮から庭に移動。
でも風景はほとんど変りません。
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コナちゃんはじーっとしているのが楽しい。
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そういえば、最近木登りしてないなあ。
活発に活動するコナちゃんもまたそのうちに。
とにかく、楽しそうにそれぞれ暮らしているコナソラでした。
# by konasora | 2011-08-23 19:43 | コナソラ

外遊びコナソラ

しばらく雨が続いて、昨日はようやくすっきり晴れました。
コナもソラも外で遊んでました。

ソラくんは行方不明騒動のあと、比較的近くにいます。
すぐに戻ってくるし。
むしろ、この頃はコナの方が要注意。
山に入っていくから。

庭でじっとしているソラくん。
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うとうと居眠りしています。
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一方のコナちゃん。
薮の中に潜んでいます。
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小鳥をじっと見ているのです。
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白いんだけど、薮に入ると意外と見えないんですよ、これが。
どんな光学迷彩だ。
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コナを発見したフクちゃんは大喜びですが、コナは迷惑そうです。
「あっち行って」
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今朝、フクちゃんと朝散歩していたら、昨日までは鳴いていなかった
秋の虫が一斉に鳴いていました。
こんな風に皆で外遊びできる季節ももうちょっとだなあ。
今のうちに、うんと遊んでおいてください。
多少の危険はともかく。
# by konasora | 2011-08-21 07:58 | コナソラ

ソラくんが戻ってきた翌日の写真

12日夜に行方不明になったソラ夫を14日夕方に発見、身柄確保。
その夜は皆でお刺身を食べて、安眠。

翌日15日は、そんな騒動があった事もまるで感じられない
いぬねこ達にとっては、いつも通りの一日でした。
お店はお盆で激烈に忙しかった。

そんな中のソラとフクちゃん
早朝のフクちゃん外トイレ後。
明け方なので、いつもはそのまま外に遊びに出るんだけど
さすがに今日は脱出させられないソラくんは、仕方なくフクと遊んでます。
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昼間は、ぐっすり寝てました。
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この日もすごく暑かった。
コナがめずらしく床ぺったりになるくらい暑かった。
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毛もぺったりになってて、いつもより多少しぼんでます。
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午後になって、ソラくんはまた外まわりを始めました。
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無事帰ってこれるかどうかは、毎日その日の運次第。
それが外まわりするオス猫の宿命です。
今回は、無事戻ってこれて本当によかった。

実は、この15日に
ソラくんの前の飼い主のおじいさんおばあさんがご来店されてですね、
しかも、その前の飼い主であるお孫さんご夫婦も一緒にいらした。
曾孫さんにあたる赤ちゃんもいましたよ!
そのお孫さんが高校生の時に、先輩から押し付けられたソラくんを
おじいさん達に押し付けて(笑)、それが後に私に押し付けられた(笑)はははは
ソラの名づけ親もお孫さんです。

ソラくんの出生の秘密もききました。
そもそも捨て猫ではなくて、先輩の家に生まれた子猫だったそうです。
お母さんはアメショじゃなくて、いろいろ混じった感じの雑種。
ソラは生まれてから今までずっと飼い猫生活で、野良時代はないらしい。
そうかー
やっぱり、子猫時代に浜で1週間生き延びたコナちゃんには
永遠に敵わない気がするな。

それにしてもソラくんは尽々
「間に合わせる男」って思いました。
もし行方不明のままだったら、元飼い主さんにも
申し訳なかった。
帰ってきてくれてて、ありがとう。
この強運ぶりは、見習いたいよソラ夫。
# by konasora | 2011-08-17 05:24 | コナソラ

ソラくん行方不明事件 14日発見編

12日夜にケンカ声を残して行方不明となったソラ夫。
とうとう2晩過ぎて、14日となりました。

この日の朝、さすがにソラくんがいない事に気付いたコナちゃんが
捜索を開始しました。
お店の周りの、ソラくんがいつも歩いていて(でもコナは行かない)場所に
行ってはしばらく辺りを窺ってました。
コナは、お店の前の方(駐車場)にはホントに、めったに行かないのですが
この時は行ってましたねえ。

14日日曜日、この日もお店は混んでいて、午後5時で閉店しました。
お店を営業しながら考えた。

物理的に戻ってこられないのだとしたら、もしかしたら国道の向こう側に
行ってしまったのではないか。
ケンカ声が遠ざかったのも、よそのねこを追っかけて走って行ったからかも。
敵がアライグマではない、という確信はあったので
ケンカの相手がねこだとしたら、それはありです。
ねこ食前の国道は、お盆で交通量も多いから、戻るに戻れないだろうし。

ただ、ねこ食前の浜の集落は結構広い。
ねこ食、国道、薮、線路、畑、人家、浜、海という並びです。
そこに行ってしまったソラくんが移動していたら、見つけるのはちょっと大変。
国道と線路の間には、背の高い薮。

ここの線路は単線で、列車の本数は少ないです。
で、線路の位置は盛土して高いので、そこからなら浜を見通せる。
翌早朝に、列車が通る前に線路を歩いてソラを探そう、と思いました。

この日もまたWARPのMさんが「気になって」と様子を見に来てくれました。
そこで、ソラくんはもしかしたら国道の向こうに渡ったのかも知れない、と
話して見たところ「じゃあ、ちょっと見て来ます」と言ってくれました。
40分ほどして、戻られたMさん。
なんと、集落の家々を1軒ずつ回り、聞き込みしてくれていたのです!
ありがとう!

目撃情報はなかったけど、見かけたらねこやに教えてくださいと言ってくれました。
そして、浜の方に猫屋敷があって、白っぽいシャム雑種やトラねこがいた、と
教えてくれました。
いつもねこ食の庭に来るねこ達です。
ああ、それらを追っかけて行ったんだとしたら、やっぱりソラは国道を渡った。

Mさんが心配しながらも帰られて、フクちゃんを散歩に連れて行った時は
夕方5時すぎ。
もうちょっとで暗くなる。
暗くなってしまったら、捜索はやはり明日の朝に。
国道のぎりぎりまで行って、試しに「ソラー、ソラー」と呼んでみました。

「にゃおわん」
と遠くでかぼそく返事がありました。

国道はお盆の帰省ラッシュで、すごいスピードの車がバンバン通ります。
その切れ間にまた呼んでみる。
また小さい返事が。

とりあえずフクちゃんをそこらにつないで、国道を渡り、
ガードレール越しに移動しながら「ソラー!」と呼んでみる。
ガードレールの向こうは線路ですが、線路と国道それぞれの盛土の
間が1.5mほどの溝になっていて、そこに背の高い雑草雑木がびっしり
生えてます。
その薮がガサゴソと動いて、ソラがいる気配。
ガードレールは1m以上の高さがあって、私はこれを越えるのかくぐるのか
そんな事してるうちに、ソラが飛びだして国道に出たら轢かれるし!と
頭グルグルです。

そしたら、ソラが自分で薮から出て来ました。
首輪を捕まえて、身柄確保。
ダッコして、国道を渡り、店内に戻りました。
その間、フクちゃん放置でギャワンギャワン泣いてますがそれどころじゃない。

ソラは無傷で、それほど痩せてなかったです。
店内に戻って、まずはご飯食べてました。
Mさんと、ご常連どーまにさんに電話で無事確保を伝えました。
また、ねこや食堂ブログやツイッターでもお知らせ。
ご心配頂いた皆さん、どうもありがとうございました!

この後、深夜に雷雨。
明朝の捜索にしていたら、雷雨に当たったソラくんはもしかしたら
移動して、いよいよ見つけられなかったかも知れませんでした。
危機一髪でした。

ソラくんはやはり自力では戻れない場所にいたのでした。
よその猫を追っかけて、勢いで国道渡って薮の中に突っ込み
猫は逃げちゃって、ソラだけ「ここどこ?」状態だったのではないか。
国道はすごい勢いで車が走ってるし、すぐそこの線路では
ディーゼルカーが走ってるし、コワかったと思います。

でも、2晩ずっと線路と国道の間の薮の中にいて
たぶん、私やMさんが呼ぶ声や、フクちゃんがワンワン吠えてる声を
聞いていたんだろうなあ。
だから、遠くに移動しなかったんだと思う。
もしかしたら、その都度返事をしていたのかも知れないです。
聞こえなくてごめん。
聞こえてホントによかった。

店内に戻って、お刺身を食べた後のソラくん。
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「外に出たいんだけど」
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ばかやろう。
全然懲りてないのでした。
一方、大好きなソラくんが戻ってきて、じんわりと嬉しいコナちゃん。
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そんな騒動にはお構いなしのフクちゃん
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コナソラが、また揃ってよかった。
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本当に、今回は皆さんにご心配をおかけしました。
なんとか無事に戻って来ました。
これからも何があるかわかりませんが、
とりあえず、平和が戻りました。
ありがとうございます。
# by konasora | 2011-08-17 05:04 | ソラ

ソラ行方不明事件 13日捜索編

さて、12日夜のねこケンカ声以来、かえって来ないソラくんです。
13日の朝はよく晴れてコナも外に遊びに出てました。
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この時点ではコナちゃんはソラくんがいない事に全く気づいていません。
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昨夜はソラ、ケンカしてたから、ケガでもしてどこかに隠れているのかな、と
私は考えていて、だとしてもいつもそのうち出てくるので
のんびり構えてました。

早朝、ご常連どーまにさんが別件で猫捕獲器を持ってこられて
午前中に新ひだか犬猫ボランティアWARPのMさんがそれを引き取りにいらした。
で、「ソラくん、昨夜から戻ってなくて」とカクカクシカジカ話すと
Mさんが「じゃあ、あとでまた来て捜してみますね」とおっしゃった。
いやいや、そのうち戻ってくると思いますよ、なんて言ったのですが
ソラくんは全然戻ってこなかったのでした。

13日は土曜日で、お盆の入りでもあるしお店は混みました。
うどんが早めに品切れになったので
午後4時くらいに閉めました。
ソラは戻って来ない。
怪我しただけなら、絶対帰ってくるのです。
これはもう、たぶん、物理的に戻れない状態なんだ、と思いました。

ケンカの相手がもしかしたらアライグマだったら、それもあり。
ただ、最後に聞いたケンカ声は決して断末魔じゃなかったから…
相手が猫だったら、そこまでのケガはしてないはず…
お盆で交通量の増えた国道で、車に轢かれたのかも…
でも、カラスが騒いでないし…

まあ、いろいろと考えました。
ソラくん、今まで幸せだったから、とかも考えた。
とりあえず覚悟はしました。
深刻になりがちですが、現実はたぶん私の想像を遥かに越えてる。
コナが子猫の時に、40km離れた浦河で保護された時も
キツネに食べられた、と思ってたもんだ。

そこへMさんがまたやってきて、いよいよ捜索開始となりました。
Mさんは普段から逃げた犬猫の捜索もしているので、
カッパに長靴の完全装備で、私が行けない山の薮の中に入って
ソラを捜してくれました。
私は、フクちゃんを散歩させがてら下の方からソラの名前を呼んで
捜索。

二人で1時間ばかり、ねこ食周辺を捜したのですが
見つかったのはコナが山の薮の中で落としてきたバンダナだけでした。
(コナ、そんなとこまで行ってるんだ)
Mさんが本当に一生懸命捜してくれているので
まあ帰ってくるだろう、なんて敢えてのんびり構えていた私も
「見つけてやらなきゃ」と、思考停止に陥らずに済んだのでした。

この時点で、国道を渡ったとは全く思ってませんでしたが
山側をこれだけ捜しても気配すらないって事は
怪我をしてどこかに隠れているという線はない。
だとしたら、どこへ?

この晩ソラがいないので、フクちゃんをトイレさせに外へ
出す時に、ソラとの戦いがなくて実はとても楽でした。
いつも、ちょっとでも私とフクちゃんが外に出る気配がすると
「オレも、オレも」とやってくるソラくんを、トイレに閉じ込めたりするのが
結構大変なのでした。

ツイッターで「ソラ戻らず」の書き込みをしたら
皆さんからご心配のレスをたくさん頂きました。ありがとう!

ねこはいなくなる生き物なので、その覚悟はいつもしているのですが、
挨拶くらいはしていけよ、とも思う。
明日辺りなにげなく帰ってくるといいな、とも思う。

そんな事を書いていました。
# by konasora | 2011-08-17 04:17 | ソラ